2014年06月27日

ヨウ素で放射能対策





「放射能」「放射性物質」「被爆」「原発事故」などのワードが世の中に取り上げられると

決まって話題になるのがヨウ素です。

(ヨードとも呼ばれることがあります)

ではヨウ素と上記のワードにはどういった関係があるのでしょうか?

放射性物質や放射能は、発癌性があると言われています。

日本人がこのような言葉に敏感なのも第二次世界大戦の「原爆」によるものだと思います。

今も数十年前に浴びた放射能により苦しめられている方々も多いのです....

放射性物質には放射線ヨウ素という発癌性があるヨウ素があります。

この放射性ヨウ素が体内に入ると、甲状腺という場所に蓄積されます。

蓄積された放射性ヨウ素は、体内で放射能を放ち発癌すると言われているのです。

ですから、被爆された方の多くは甲状腺がんになりうる可能性が高いのです。

この甲状腺に蓄積されるヨウ素とは海藻に多く含まれています。

「では、海藻を食べると癌になりやすいのか?」と言われると違います。

簡単に言えば、海藻のヨウ素は良質もので、放射能に含まれるヨウ素は悪質ということです。

甲状腺にはヨウ素が蓄積されます。

むしろ、甲状腺の成分がミネラルで構成されていますから

ミネラルであるヨウ素で構成されているのです。

甲状腺が良質なヨウ素で満たされていれば、悪質なヨウ素が体内に侵入してきたとしても

蓄積される事もなく、排便として流れていきます。

放射線対策に「ヨウ素」が話題になるのはこういった効果があるからなのです。

ちなみに、最近では海藻や魚と言った海産物をを食べるよりも、

サプリメントでヨウ素を摂取する人が多いのですよ!

山形県 介護施設













Posted by lilian at 22:04│Comments(0)
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